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倒立の形を覚えるための壁倒立[倒立のコツ]
公開日:2022.06.20|最終更新日:2022/06/20
壁倒立という練習方法
倒立の教室で最も熱心に説明する練習方法が 壁倒立 です。
「壁を使って倒立しましょう」と言うとほとんどの人が背中を壁に向けてバランスをとる練習を想像します。これも大切な練習なのですがそれ以前にやるべきなのは反対向き、壁にお腹を向けた倒立です。この向きでやることで真っ直ぐな倒立を覚えることができます。
壁倒立のチェックポイント〜横から見た場合
- 手は壁から15cm程度離す
- 目線は床、両手の親指を結んだ中間点を上目遣いで見る。
- あごと胸と足の甲、つま先を壁につける
あごを壁につけようとして目線が壁を向いてしまう人、おでこが壁についてしまう人が多いです。そういう形の倒立もあるのですが難易度が高いのでまずは目線を床で覚えましょう。
壁倒立のチェックポイント〜背中から見た場合
- 手は肩幅
- 肩(三角筋)を耳につける
- 膝を閉じてつま先を上に伸ばす
最も気にして欲しい点は 肩を耳につけること です。
いい例
肩と耳の間に隙間がありません。
よくない例
肩と耳が離れて壁が見えてます。
原因としては重さ(体重と身体の硬さ)に対して筋力が弱いこと、押す感覚が弱いことです。
綺麗な壁倒立のために
どうしても倒立で止まりたいという強いこだわりがなければこの壁倒立をやるだけでとてもいい運動になります。何分間もやらずとも10秒で充分です。
さらに言うと、この形で倒立できるかどうかが柔軟性や筋力といった身体機能のチェックになります。
解説した形になるためには肩、背中を中心としたストレッチで柔軟性を高めることがおススメです。柔軟性を高める方法は今後どんどん記事をアップしていきますのでしばしお待ちください。
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