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逆立ち歩き(倒立歩行)の個人指導

公開日:2023.02.06|最終更新日:2023/02/06

逆立ち歩きの指導依頼が増える時期になりました

新年を迎えて逆立ち歩きに関するお問い合わせや指導依頼が増えて参りました。学年末の発表会や卒園式で逆立ち歩きが必要とのことです。

 

・運動会のかけっこ

・お受験のなわとび&ボールつき

・卒園式の逆立ち歩き

毎年、これらの仕事で季節の移り変わりを感じております。お仕事をくださるみなさま、ありがとうございます。

一つだけお願いをさせていただくと「今週末なんです」「明後日のテストまでになんとかして欲しいんです」というのはお互いのメンタル的に健康ではないのでお早めのご連絡をお願い申し上げます。

さて、今回は逆立ち歩きの指導プログラムに関してまとめましたので参考になさってください。

逆立ち歩き個人指導のプログラム

1.四足歩行(動物歩き)でウォーミングアップ

2.ストレッチで身体的特徴のチェック及び柔軟性強化

3.壁倒立とブリッジで正しい型の確認

4.段階的練習

5.いざ逆立ち歩き

6.感動のフィナーレ

一つずつ解説していきます。

1.四足歩行(動物歩き)

クマ歩きキリン歩き、カエルなどで手首、肘、肩の筋肉を刺激し身体を温めます。体幹トレーニングと柔軟性強化も兼ねています。

2.ストレッチで身体的特徴のチェック及び柔軟性強化

リックメソッドストレッチの幼児バージョンを行います。お手本を見せて一緒にやることもあれば子どもの様子を見て押したり引っ張ったりすることもあります。

3.壁倒立とブリッジで正しい型の確認

壁倒立とブリッジで安全な型を指導します。

普段、幼稚園や保育園の先生に教わっている倒立とブリッジと池田仁が教えるものが異なる場合がほとんどです。子どもにも保護者にも丁寧にわかりやすく説明して理解してもらった上で指導を進めます。

違いの例を挙げると以下のような感じです。

・倒立→手を着く幅が広い/手が外を向いている/腰が反っている

・ブリッジ→手が外を向いている/首を反りすぎ/脚がガニ股

4.段階的練習

5.いざ逆立ち歩き

逆立ち歩きの動きを分解して少しずつ難易度をあげながらトレーニングしていきます。

練習方法はいずれInstagramに動画をアップしますのでご確認ください。

 

段階的な練習を経て、最後に10分ほど本番と同じように逆立ち歩きをやります。補助はせずに子どもの力でやってもらいます。

そんなに短いの?と思われるかもしれませんが5歳、6歳に何本も逆立ち歩きをさせることは好ましくないと思っています。

休憩時間を多めにとってフレッシュな状態で少ない本数を本気で取り組んでもらいます。

 

逆立ち歩きの練習はここまで。

その後、子どもの体力が残っていれば手の上で倒立したり逆上がりのような遊びを楽しんでもらっておしまいにします。

 

逆立ち歩き個人指導

池田仁の普段のクラスでは逆立ち歩きやブリッジ歩きの指導は行なっておりません。

個人指導のみ承っております。

60分12,000円+交通費(スタジオ代がかかる場合はそちらもお支払いください)

お問い合わせお申し込みはお問い合わせフォームからお願いします。