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ストレッチのBIG3を考える

公開日:2025.06.21|最終更新日:2025/06/21

ウェイトトレーニングのBIG3

ウェイトトレーニングのベンチプレス、スクワット、デッドリフトの3種目はBIG3と呼ばれています。これらの3つに取り組むことで全身の筋肉を効率的に鍛えることができると言われています。

ではストレッチ界のBIG3的なものはなにになるのでしょうか?現時点での私の考えをまとめました。

ストレッチはBIG5

ストレッチのBIG3は以下の5つです。BIG5ですね。

開脚前屈

股割り(股抜き)

前後開脚

倒立(壁倒立)

ブリッジ

BIG5ができる身体を作る

ウェイトトレーニングのBIG3に対してストレッチのそれは「これだけやれば大丈夫」というものではありません。ねじりや側屈の動作が入っていないため背面や体側のストレッチが不十分になります。全身を伸ばすためにはもう少し種目数が必要です。

上記の5つは

柔らかさも強さも兼ね備えた健康な身体である証明

であると考えています。

開脚、股割り、前後開脚は下半身と体幹のチェック、倒立とブリッジは上半身と体幹のチェックになります。

身体の状態を知りたい方はぜひ5種目を自分で試してみてください。

私がクラスで提供しているストレッチプログラムはこの5つができるように組み立てられています。苦手なものがあればいつでも力になります。

個別の理由は今後、少しずつ記事にしていきますのでお待ちください。