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幼児の足を速くする方法

公開日:2024.09.21|最終更新日:2024/09/21

夏季五輪も夏の甲子園も終わったのに夏が終わる気配を見せませんね。20年前がこんな気候だったら森山直太朗さんの名曲も生まれなかったんじゃないかと背筋がヒヤッとします。

暑い暑いとはいっても暦は9月。幼稚園や小学校の運動会が盛んになる時期です。

保護者のみなさまからの相談も増えているので今回は「幼児の足を速くする方法」についてまとめました。

 

1.たくさん走る

走る能力を高めたいならたくさん走る。当たり前のようなことですがこれが一番大事です。

幼児、小学校低学年くらいのかけっこの順位は「運動量」と比例します。

追いかけっこでも鬼ごっこでもなんでもいいです。たくさん走りましょう。

2.たくさん歩く

歩くことが走るための身体作りにつながります。子どものペースに合わせて一緒に歩くのは大人にとってはなかなか忍耐が必要なことだと思いますが付き合ってあげましょう。

遠くまで歩く必要はありません。子どもが疲れたらすぐに帰れるように家の周りをぐるぐる歩くだけでも充分です。

長い時間歩けるようになると走るのも好きになってきます。

 

3.登る、降りる

階段や坂道をたくさん歩きましょう。

登ることも降りることも筋力、バランス感覚、柔軟性の向上につながります。

階段を上手に登れるようになると走り方がかっこよくなってきます。

 

なんでもいいからとにかく運動しましょう

上に3つあげましたが結局のところ「たくさん動こう」ってことです。特別なことをする必要はないです。

が!!!!

子どもを運動させたいなら周りの大人も一緒に動かなくてはいけません。一緒に走って、歩いて、登らなくてはいけません。

子どもと一緒に走れますか?大人の皆さんも体力つけましょう!