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ストレッチはフォームが大切

公開日:2024.10.16|最終更新日:2024/10/16

「型」にこだわる

「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」

きくさほう まもりつくして やぶるとも はなるるとても もとをわするな

戦国時代から安土桃山時代にかけて活躍した茶人、千利休の詠んだ歌です。

教えを守り続けながらも、いつしかそれを打破り離れていく事も大切であるが、そこにある基本精神は忘れ
てはならない と述べたもので

守破離 

の言葉のもとになった歌と言われています。

ここで強調したいのは

もとをわするな

基本精神は忘れてはならない

の部分です。

しっかりとした基本があってこその破と離なんです。

 

ストレッチのフォームは軽視されがち

子どもから大人までたくさんの人にストレッチを指導していて感じるのは

「ストレッチの正しいやり方を知ってる人はほとんどいない」

ということです。

走り方やボールの投げ方、筋トレのフォームなどと同じようにストレッチにも「正しいフォーム」「効果的なフォーム」というものがあります。

しかしそれを知ってる人、学んでる人、意識しながらストレッチをしている人はほとんどいません。

ストレッチは適当にやってても伸びてる感じがするしほどほどに痛いし、なんとなくやってる感じがするからなんだと思います。

言うまでもありませんがそんなやり方をしていてはいつまでたっても身体は柔らかくなりません。

 

柔らかくなるフォームとは

柔らかくなるストレッチのフォームとは

・適切な位置、角度に身体をセットする

・適切な方向に動かす

ことです。

これは鏡を見ても動画で撮影して何回チェックしても自分で正していくのは非常に難しいです。

私のストレッチクラスの特徴はこのフォームのチェックが非常に細かいことです。

強く押すこと、圧をかけること

ではありません。

最終的には私に押されないでも自分で正しいフォームで適切な負荷をかけられるようになることを目的にしています。

自己流で取り組んでなかなか柔らかくならずに困っているあなた!

ぜひ池田仁のストレッチクラスにお越しください。

 

※2025年4月からストレッチの型とアジャスト方法を学ぶ指導者講習をスタートします。興味がある方はご連絡ください。