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なわとびが1回跳べるようになるまで
公開日:2025.04.12|最終更新日:2025/04/12
なわとびって大人が思っている以上に難しいんだよって記事です。
なわとびが難しい理由
なわとびが難しいのは手と足をバラバラに動かすからです。
普通にジャンプをする時に手を動かすことはありません。あるとしても下から上に振ります。なわとびの前跳びはこれとは逆に手を振り下ろしながら上に跳びます。文字にしただけでも頭がこんがらがりそうです。
そんな複雑な動きなので私の教室では分解して指導をしています。
1.その場で跳ぶ
まずはジャンプの練習をします。足を揃えてグーにして跳べるといいです。
2.跳びこえる
置いてある縄やマーカーなどを跳びこえる練習をします。
3.動いてるものを跳びこえる
前から転がってくるボールを跳びこえたり先生が回す縄を跳び越えたりする練習をします。前からくるものを跳び越えて同じ場所に着地ができるようになることを目指します。
4.縄を投げる
縄を後ろから前に放り投げる練習をします。結構難しいので時間をかけます。
5.縄を回して足に当てる
縄を回して足に当てます。跳びません。
6.縄が足に当たったら跳ぶ
7.縄が床に当たったら跳ぶ
8.縄が目の前に来たら跳ぶ
こんな段階を経れば1回跳べるようになります。幼児はまずは回すのが難しいのでそこに時間をかけましょう。児童でなわとびが苦手な子は3.の動いてるものを跳びこえる練習を繰り返すと跳べる回数が増えます。先に大縄をたくさんやるのもオススメです。
1回跳ぶのと跳べる回数を増やすのは練習方法が異なります。そちらも後日紹介します。
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以下の教室では縄跳びが上達するプログラムを提供しています。どちらも月謝制だけでなく単発受講も可能なのでお気軽にお越しください。
三鷹裸足かけっこ&体操教室(毎週月曜日 三鷹市役所裏スバル総合スポーツセンター)
中目黒体操教室(毎週火曜日 中目黒駅徒歩3分 中目黒ブロードウェイスタジオ )